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賃貸マンションの退去時に、原状回復費用を交渉してみた

公開日:2015/06/20
更新日:2015/06/21 加筆

先日管理人は、2DKの賃貸マンションから引越しをしました。
引越しをする際には、賃貸マンションの場合、原状回復費用がかかります。多くの場合は敷金から引かれると思います。
原状回復費用は、素人からすると相場がよくわからない費用で、不動産屋の言いなりになり易い費用だと思います。

今回管理人が引越した際に感じた、原状回復費用について記載します。

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原状回復費用について理解するために、大事なことがあります。
それは、賃貸借契約書の特約事項に部屋のクリーニングの特約の記載があるかどうかが、大きな分かれ目になります。
なければ大家負担が通常です。けれど、ほとんどの賃貸マンションの契約の特約事項には、クリーニング費用は契約者が支払うと記載があると思います。
ただし、暴利でなく常識的な金額の範疇でなければいけません。どこまでが常識的かも難しいですが。

管理人の以前住んでいたマンションの特約事項には、しっかり「室内清掃・畳・ふすまの交換は、賃借人が負担する」とありましたので、負担することはある程度納得していました。


特約があることを前提に、原状回復費用をおさえるために、知っておいたほうが良いと感じたポイントがあります。

・部屋のクリーニングは業者がやるので、最低限だけ綺麗にしておけば問題ない。
逆に言うと、一生懸命隅々まで磨くように綺麗にしても、クリーニング費用は発生する。傷などは別だが、ごみや物などをおいて置かなければ問題ない。

・畳も同様で、表替えをするので、必要以上に綺麗にしても意味が無い。
畳にじゅうたんを引いて使っていましたので、ほとんど汚れはなかったのですが、管理人は、しっかり拭き掃除までしてました・・・

・部屋を改造したところは、引越し前に現状復帰させておく。
引越し後にやろうと思うと、必要な物を引っ越し先に持って行ってしまったりして、すぐに戻せないことも。
管理人は、コンセントカバーを子どもがいたずらしないように交換していたが、元に戻すのを忘れてしまう失敗をしました。

・壁紙を汚したり、穴を開けてしまったら、綺麗に戻しておきましょう。
画鋲などで壁に穴を開けても、綺麗に埋めることができるグッズも売っています。
不動産屋がチェックする時は、目視でのチェックになりますので、戻せるものは戻しておき、少しでも原状回復費用を抑えられるようにしておきましょう。
壁紙を、汚したり穴を開けた場合、壁紙の1ブロックを変えることになり、数千円かかります。

管理人は、壁紙に家具の跡をつけてしまいましたので、壁紙張替えの費用が発生してしまいました。
家具の色が壁紙についてしまいましたが、自分で掃除すれば落ちたかもしれないレベルです。
引越しの翌日、掃除をするために1日時間を取りましたが、床やキッチンの掃除に夢中で気付きませんでした。
今思えば、壁紙のチェックを優先するべきでした。


管理人の場合、原状回復費用の請求内容は、以下になります。

部屋:2DK 45平米

・壁紙張替え:9,000円 こちら一式の値段で、大家と分担した金額になっていました。
・網戸張替え:5,000円 子供が壊していました。自分では直せそうになかったので、請求は覚悟していました。
・ハウスクリーニング(ベランダ・ワックス仕上げ)45平米:60,000円
・畳表替え6畳分:30,000円

 計:104,000円
税込:112,320円

家賃が10万円で、入居時に1ヶ月分敷金として入れておりましたが、敷金でも足りなくなりました。

この請求書を最初に見た時、素直に「高っかいな−」と思いました。

それで原状回復費用についてネットで調べると、紛争が多いことを知りました。
またハウスクリーニング代については、1平米あたり700〜1000円ぐらいが相場という記事がありましたが、管理人の場合1,440円。
しかも、「ワックス仕上げ」などという文字があるでないですか。
「ワックス仕上げ」は、次に借りる方のために見栄えを良くする為にすることであり、賃借人が負担しなければいけないことではないと思い、不動産屋に電話しました。

不動産屋に電話し自分の要求を伝えると、すぐに解りましたという感じで、クリーニング会社にワックス仕上げの値段を確認するということでした。
翌日不動産屋より電話があり、ワックス仕上げの値段は6,000円で、その分は請求しないとのこと。
あっさりと自分の要望が通ってしまいました。それでも1平米あたり1,200円で、相場よりは高いのですが・・・

簡単に不動産屋が自分の要求を飲んでくれたのは、本当はもっと突っ込めた(安く出来た)のではないかという気もしましたが、不動産屋が対応してくれた分、これでよしとしました。(それでもまだボラれた金額なら恥ずかしいのですが・・・)

以前に引っ越した時は、不動産屋の言いなりのまま支払っていましたが、今回は管理人が経済的に少し苦しいこともあり、粘ってみました。
ただ、原状回復費用というのは、色々と問題になりやすい部分だということが解りましましたので、自分の経験が少しでも皆さんに役に立てばと思い、記事にしました。

もし引越しの際、原状回復費用に納得出来ないのであれば、電話1本入れるだけで、対応してくれるかもしれませんので、気後れせずしてみましょう。
また、もっと根本的に安くしたければ、クリーニングや畳の表替えの業者を自分で発注するのも手だと思います。もちろん発注する場合には、不動産屋とよく相談してからでなければいけませんが。

今回のために、ネットで色々調べましたが、請求書の内容より安い単価の業者はいっぱいいます。
不動産屋と業者は、ズブズブでしょうから、原状回復費用を下げる努力をしている不動産屋はあまりいないのではないでしょうか。
賃貸マンションを借りる際には、家賃や設備だけでなく、原状回復費用についても確認しておいた方が、後々嫌な思いをしなくて済みます。
逆に、聞く人が少ないので、不動産屋も高めの金額で請求してくる現状になっているのだと思います。

現在管理人は、URに住んでおりますが、入居の際の説明では、URの原状回復費用は平均26,000円ということなので、少し安心しています。
その意味でもURは、通常の賃貸マンションよりもオススメできます。

URについてのメリット・デメリットについても記事にしましたので、興味ある方は、コチラ
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[ 2015/06/21 00:26 ] 住宅 | TB(0) | CM(0)


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